
Abendstern Chamber Orchestra
私たちアーベントシュテルンチェンバーオーケストラは、
2006年に東京都三鷹市の私立明星学園アンサンブル部の卒業生を中心に設立されたアマチュアオケです。
「Abendstern」とはドイツ語で「明星」という意味。
現在では20~40代を中心に、出自や経歴を問わない多種多様なメンバーが在籍しています。
オケだけではなく小編成の曲も取り組みますし、ジャンルもルネサンス音楽から現代音楽、さらには映画音楽と幅広いところが特徴です。
また、練習中に展開される常任指揮者・田中隆英氏による大学ゼミ顔負けの講義は一聴の価値あり。
演奏法はもとより時代背景の解説、科学的分析、はては東西比較文化論まで、楽器を奏する暇を与えぬ充実ぶりです。
年1回の演奏会に向け、おもに隔週日曜日に練習しています。
ご来場ありがとうございました!
第18回 定期演奏会
2025年6月22日(日)
三鷹市芸術文化センター風のホール
次回は2026年6月頃を予定

指揮者 田中隆英
桐朋学園大学音楽学部オーケストラ研究生を修了。フルートを野口龍、吉田雅夫、奥義寛、金昌国、小出信也、アンドラーシュ・アドリアン、フルートトラヴェルソを有田正広、室内楽を三善晃の各氏に師事。
85年、カーネギーホールでのコンサートにて好評を博す。同年、作曲家演奏家集団『アール・レスピラン』を結成。94年にアール・レスピランの一員として第12回中島健蔵音楽賞を受賞。欧州、韓国など海外での演奏活動も豊富。新作初演にも積極的に取り組み、国内外のオーケストラ、アーティストとの協演や多くの作品献呈を受けている。また、全国各地の音楽祭や演奏会のプロデュース、東京フルート・コンソートなどの企画運営に携わる。
一方、聴覚理論に基づく演奏及び発声法の研究者としても活動。「倍音変化によるコミュニケーションへの影響」、「聴覚と空間意識」などをテーマに指導、講演を行う。日本音楽知覚認知学会会員。

ACOでは団員を募集しています
1.ご自分の楽器をお持ちの方
※オーケストラや室内楽の経験者歓迎。
(合奏未経験でもなんら問題はありません)
2.10代~40代くらいの方
【募集パート】
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
ファゴット、トロンボーン(テナー)
【練習日と練習場所】
・本番の約8か月前からおもに隔週日曜日に行っています。
※2025年は10月頃から開始予定。
※出席状況によって練習日・時間・場所は随時変更します。
・指揮者によるオケ練が始まるまでは、弦・管合同の自主練で曲の骨格をつくります。
※指揮者の臨席はおおむね本番3か月前から。
※トレーナーを招いてのレッスンも随時行っています。
・練習場所は世田谷区(おもに千歳船橋)、杉並区周辺の稽古場。
【お問合せはお気軽に】